丁は、山々に囲まれた内陸盆地にあるため、寒暖の差が大きく、農作物は甘みを増しおいしく育ちます。
夏季に比べ冬季の降水量が多く、冬は比較的長いので、良い土ができます。
また、近くを流れる日詰川によってもたらされる豊富な湧水は、日本を代表する名水で知られています。丁の自然と共生する、90人の住人にとっては、ときに厳しい気候ですが、農作物栽培をするには、とてもよい環境です。
山中での収穫は大変ですが、新鮮な採れたての山菜は、格別においしいですよ。3月~5月…ふきのとう、たらの芽、こしあぶら、山うど、わらび、ぜんまいなど。
減農薬で栽培された野菜は、
丹精こめて作られた栄養豊富なものばかりです。
豊富な湧き水によってすくすくと育ったお米は自然のおいしさでいっぱいです。